情報は2017年9月8日現在の情報です。時間の経過とともに情報が変わる場合がありますので、出発前にご自身で航空会社HPなどで最新の情報を確認してください。
こんにちは。
秋の旅行シーズンが始まりましたね。
すでに航空券なども予約を済ませていて、ウキウキで旅行開始を待っている方、あるいは今日出発の方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
旅行でよくトラブルが発生するのが出発日のチェックインだったりします。そもそも空港に行くまでに鉄道の遅延や高速道路の渋滞で思いの外時間がかかってしまって慌てたり、あるいは空港に行ってみたらチェックイン手続きに時間がかかってしまって飛行機に乗り遅れそうになったなんてこともよくあります。今回はJALのチェックイン手続きについて、いつからチェックインできるのか、どこでチェックインするのか、必要なものは何かなどをお伝えしたいと思います。
いつからどこでチェックイン開始か
成田空港
チェックインの場所
JALは第二ターミナルにチェックインカウンターがあります。
画像はJAL HPより引用(https://www.jal.co.jp/inter/airport/nrt/info/)
エコノミークラス・・・O/P/Qカウンター
ビジネスクラス・・・J/Kカウンター
ファーストクラス・・・Lカウンター
チェックイン開始時刻
- 朝7時からチェックインカウンターがオープンして、当日発のJAL国際線(JAL運行便)全便の搭乗手続きができます。チェックインカウンターはクラス別に分かれています。(他社運行コードシェア便の場合は、運行航空会社にチェックインカウンターオープン時間を別途確認する必要があります。)
チェックイン締切時刻
画像はJAL HPより引用
- エコノミークラス・・・基本的には便出発の60分前まで
- ビジネスクラス・・・基本的には便出発の45分前まで
ただし、北京、上海(浦東)、パリ、デリー、ホノルルでの現地空港は60分前まで
ということは・・・1時間前に空港に着いたのでは、チェックインが締め切りになっていて飛行機に乗れません。最低でも2時間前、できれば3時間前までにはチェックインを済ませておくべきです。なぜならチェックインが終わっても、保安検査→出国審査→搭乗ゲートへと進むのに非常に時間がかかるからです。
搭乗口(ゲート)へはいつ行けばいいか
国際線の場合、30分前を目安にゲートに行ってください。
羽田空港
チェックインの場所
国際線ターミナルにチェックインカウンターがあります。
画像はJAL HPより引用 (https://www.jal.co.jp/inter/airport/hnd/info/)
F/G/HカウンターがJALのカウンターです。
この中でクラス別にカウンターが分かれていますので、搭乗するクラスに応じたカウンターでチェックインしましょう。
チェックイン開始時刻
朝6時からカウンターオープン
チェックイン締め切り時刻
便出発の40分前まで
チェックインに何が必要か
- パスポート
- Eチケット控え
- VISA(査証)
- ESTA控え(ハワイ・グアムを含む米国行きの場合)
- ETAS控え(オーストラリア行きの場合)
こんな時はどうする?
- Eチケット控えを自宅に忘れてきた
- なくてもカウンターで申し出ればチェックインできます。
(実際のチケット情報は航空会社のコンピューターにあるからです)
- なくてもカウンターで申し出ればチェックインできます。
- ESTAの登録を忘れていた
- 米国に認証される保証はありませんが、当日でもESTA登録をすること自体は可能です。
ESTA認証が降りていなければ、チェックインしてもらえない可能性があります。
- 米国に認証される保証はありませんが、当日でもESTA登録をすること自体は可能です。
まとめ
当日は時間に余裕を持って空港に行きましょう。
国際線は基本的にチェックインは60分前が締め切りです。2時〜3時間前にはチェックインしておきましょう。
ゲートには30分前までに行きましょう。
成田は第2ターミナル、羽田は国際線ターミナルです。
引き続き、皆様が快適な旅行ができるように情報をお伝えして行きます。