2019年12月17日
日本航空(JAL)は現行2019年12月-2020年1月発券分の燃油サーチャージを2020年2月-3月発券分に継続適用することを発表しました。
燃油特別付加運賃の概要
適用期間 : 2020年2月1日から2020年3月31日発券分まで
運賃額 : 日本発旅程 (金額はお一人さま一区間片道あたり)
燃油サーチャージはZoneAからZoneIまで9つの区分があり、ZoneAが最も安く、ZoneIが最も高い区分になっています。今回も前回同様にZoneCが適用されました。
燃油サーチャージは直近2か月の燃油市況価格平均に基づいて見直されます。2019年10月から2019年11月のシンガポールケロシン市況価格2カ月平均は、1バレルあたり75.13米ドルでした。これにシンガポールケロシン市況の円貨換算額(1米ドル108.48円)を掛けると8,151円となります。そのためZone C(8,000円基準)の金額が適用されました。
燃油サーチャージが上がらず、旅費代が安く済むとうれしいですね。
皆様楽しいご旅行をお過ごしください。