【JAL国内線】飛行機が欠航になった場合の変更・払い戻しはどうするか

【JAL国内線】飛行機が欠航になった場合の払い戻しはどうするか

こんにちは。

夏の旅行シーズンでは、台風やゲリラ豪雨、大雪などで飛行機が欠航することがよくあります。台風が来ていてテレビやネットで報道されているときは、「頼むから自分が乗るフライトだけは欠航にならないでくれ」と祈るような気持ちで旅行当日を迎える方も多いのではないでしょうか。台風や大雪は自然の現象ですのでどうにもなりませんし、乗ろうとしていたフライトが欠航になってしまったときは運が悪かったと思って、何らかの手続きや行動をしなければなりません。

今回は、JAL国内線のフライトが欠航になってしまったときにどうすれば良いかをお伝えしていきたいと思います。

(2017年8月6日時点の情報)

JAL国内線 フライトが欠航になったら利用できる「航空券の特別な取り扱い」

(参考及び引用:こちらのJAL HP)

JAL HPによると、航空券の特別な取り扱いをした場合は、変更・払い戻しに際して取消手数料・払戻手数料かからないそうです。しかし、航空券の特別な取扱いを受けるには条件があるようです。

JALは次のどちらかの条件に当てはまっていると航空券の特別な取り扱いをすると明記しています。

航空券の特別な取扱い条件

  • 「発着案内」画面の便名横、または「欠航・遅延便検索」画面の備考欄に「*」が表示されていること
    または
  • 「対象空港一覧」に予約便の出発地または到着地が該当すること

JAL 発着案内はこちらのページです。
JAL 欠航・遅延便検索はこちらのページです。
JAL 航空券の特別な取り扱い対象空港一覧はこちらのページです。

ちなみに、発着案内の便名横にはどのように「*」が表示されるかというと、↓こんな感じです。

JAL 発着案内 画面スクリーンショット

 

どこで航空券を買ったかによって、手続き先が異なる

JAL HPで国内線の航空券を買った場合:こちらのページで変更・払い戻し手続きができます。航空券の種類によって手続き方法が違うのと、有効期間内に手続きが必要ですのでご注意ください。

旅行会社で航空券を買った場合:JAL HPでの手続きではなく、旅行会社に問い合わせて手続きしてもらう必要があります。

せっかくのご旅行の日に台風が来たり、大雪が降ったりして旅行の予定が狂ってしまうのは大変残念ですが、適切に航空券を変更・払い戻しして、気を取り直していきましょう。

引き続き皆様のお役に立てる情報を発信していきます。

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