【海外旅行】おすすめ持ち物リスト

こんにちは。

海外旅行は国内旅行と違って、しっかりした準備がないと少し不安ですね。
今回は海外旅行におすすめな持ち物リストを掲載いたします。

 

【海外旅行】おすすめ持ち物リスト

※赤字は特に重要なリストです。

 

入国に必要なもの

  • パスポート(有効期限、残存期間は足りていますか?)
  • VISA(査証)
    • ESTA登録控え(米国 ハワイ・グアム行きの場合)
    • ETAS登録控え(オーストラリア行きの場合)
  • 筆記用具(機内で入国書類を書くため)

 

 

観光に必要なもの

  • お財布・クレジットカード
  • 両替した外貨・トラベラーズチェック
    (買い物はほとんどクレジットカードでするとしても、チップのために現金が必要です)
  • 旅程表(日程表)
  • ガイドブック
  • 折りたたみ傘

 

移動に必要なもの

  • 航空券(Eチケット控え)
  • マイレージカード
  • 新幹線や在来線の切符(国内または現地で地上移動がある場合)
  • 国際運転免許証(海外で運転する場合)

 

荷物をまとめるために

  • スーツケース
  • ネームタグ
  • スーツケースベルト(万が一鍵が壊れても安心です)
  • 観光用のバッグ・エコバッグまたはポーチ

 

現地で快適に過ごすために

  • 歯ブラシ・歯磨き粉
  • くし
  • 石鹸・ボディソープ・シャンプー・リンスなど(小さいボトルで持って行くとかさばらなくて良い)*液体物制限があります。下記参照
  • コンタクトレンズ用品
  • 化粧品・日焼け止め
  • 生理用品(日本の生理用品は海外で買うよりかなり品質が高いので持って行った方が快適)
  • カミソリ(シェーバー)(男性の場合:ホテルに備え付けていないところもある)
  • 洗剤(洗濯に使用します)
  • ドライヤー(高性能なドライヤーがあると便利です)
  • 衣類用スプレー
  • 圧縮袋(スーツケース内で衣類を圧縮してお土産用のスペースを作るため)
  • トイレットペーパー
  • 爪切り

 

衣類

  • 着替え
  • フォーマルウェア・フォーマルシューズ(レストランではドレスコードがある場合に備えて)
  • 上着
  • ルームウェア

 

より快適に観光するために

  • スマホ
  • スマホの充電器
  • レンタルWifi
  • 海外用電圧変換アダプタ
  • ポケットティッシュ・ウエットティッシュ
  • 腕時計
  • 電子辞書(電池があるかも確認)
  • モバイルバッテリー

移動を快適にするために

  • トラベル枕
  • イヤホン
  • 耳栓

イヤホンで音楽を聴くか、耳栓をしていると機内のゴォーという音が軽減して快適に過ごせます。

 

暑さ寒さ対策

  • 暑さ対策・・・サングラス、水着
  • 寒さ対策・・・ダウン・手袋・マフラー・耳あて・ホッカイロ
    (軽いダウンを持って行くと機内でも便利)

 

液体物制限にご注意

液体物は機内持ち込み制限があります。
JAL HPに詳しい情報がありますので、そちらを確認するといいでしょう。
抜粋:

(1)あらゆる液体物は、100ミリリットル以下の容器に入れてください。
100ミリリットルを超える容器に100ミリリットル以下の液体物が入っている場合でも不可となります。
液体物の中には、ジェル状のもの(歯磨き、ヘアジェル等)、エアゾール、スプレーなども含まれます。
*密度の違いはありますが、1ミリリットル=1グラムと読み替えます。
(2)それらの容器を再封可能な容量1リットル以下のジッパーの付いた透明プラスチック袋に余裕をもって入れてください。
中の容器が一杯で、密封できない場合は、密封できる程度に中身を廃棄していただくことになります。
100ミリリットル以上の容器や、透明プラスチック袋がない場合も、容器を廃棄していただきますのでご注意ください。
(3)お客さま1人当たりの袋の数は、1つのみ持ち込み可能です。
透明プラスチック袋を、他の手荷物とは別に、検査場において検査員に提示してください。

食品は現地到着前に食べ切る

自宅から持ってきた食料、空港で買った食料、機内食などは現地に着く前に食べきるようにしましょう。ほとんどの国で食品の持ち込みは制限があるためです。

 

 

万が一に備えて(持ち物ではないが)

  • 海外旅行保険に入っておく(クレジットカードに付帯していることもある)
  • 海外で運転する場合も保険に入っておく

 

 

モバイルバッテリーは機内持ち込み制限あり

JAL HPに詳しい情報が出ています。こちらをクリックして、2枚目のシートのをご覧ください。
ご注意:リチウム電池とリチウムイオン電池は異なるものです。

抜粋:リチウム電池・・・リチウム含有量が2g以下のもの・・・機内持ち込みOK 受託手荷物NG
抜粋:リチウムイオン電池・・・ワット時定格量が100Wh以下のもの・・・機内持ち込みOK 受託手荷物NG
抜粋:リチウムイオン電池・・・ワット時定格量が100Whを越え、160Wh以下のもの・・・機内持ち込みOK 受託手荷物NG

 

お持ちのモバイルバッテリーのWh(ワットアワー)の計算方法

ワット時定格量(Wh)= 定格定量(mAh)÷ 1,000 × 定格電圧(V)

例:10,000mAhの大容量モバイルバッテリー(仮に3.7Vのものだとして)
10,000(mAh) ÷ 1,000(単位変換) × 3.7(V) = 37(Wh)
→これなら機内持ち込み可能です。

 

 

スーツケースの大きさ・重さにご注意(参考情報)

JAL ANA
ビジネスクラス 重量制限 1個あたり32Kgまで 1個あたり32Kgまで
個数制限 3個まで 2個まで
プレミアムエコノミークラス
エコノミークラス
重量制限 1個あたり23Kgまで 1個あたり23Kgまで
個数制限 2個まで 2個まで

※受託手荷物・機内預け手荷物のルールは航空会社によって異なります。また航空会社が手荷物ルールを変更することもあります。上記JAL/ANA2社以外の航空会社をご利用の場合は、ご利用の航空会社のWEBで手荷物の制限をご確認ください。

 

もし手荷物の制限を超えるとどうなるか

超過料金を支払う必要があります。また、荷物が重すぎたり、大きすぎたりした場合、航空会社が預かれないことがあります。可能な限り、荷物はコンパクトにまとめましょう。参考までに、下記に超過料金をまとめておきました。

(JALエコノミークラス)
重量を超過 23Kg超え〜32Kg以下・・・超過手数料 10,000円(片道)
個数を超過 1つ超えると・・・超過手数料 20,000円(片道)

※日本国内区間に乗り継ぎがある場合
重量を超過 23Kg超え〜32Kg以下・・・超過手数料 1,000円(片道)
個数を超過 1つ超えると・・・超過手数料 5,000円(片道)

(ANAエコノミークラス)
重量を超過 23Kg超え〜32Kg以下・・・超過手数料 6,000円(片道)
個数を超過 1つ超えると・・・超過手数料 20,000円(片道)

※日本国内区間に乗り継ぎがある場合
重量を超過 23Kg超え〜32Kg以下・・・超過手数料 1,000円(片道)
個数を超過 1つ超えると・・・超過手数料 5,000円(片道)

 

まとめ

パスポート・VISA(含むESTA/ETAS)の確認は絶対に忘れないでください。
パスポートの残存期間にもご注意ください。
外貨の両替は現地に着く前に、国内の空港などでしておいた方がスムーズな観光ができます。
荷物は極力減らした方がいいです。万が飛行機の搭乗時にスーツケースの重量や個数などがオーバーするとせっかくの格安旅行でも高くついてしまいます。

引き続き、皆様が快適に旅行ができるように情報を提供してまいります。

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