こんにちは。
もうすぐ2018年GWの航空券が予約できるようになりますね。約1年前から航空券を予約される方も多くいらっしゃると思います。特典航空券は受け付け開始直後に間髪入れずに予約しないと思うように席が取れません。有償航空券は早く予約すればするほどお得になります。そこで、「いつからJAL国際線の航空券を予約できるか」をご紹介したいと思います。
JAL国際線は特典航空券も有償航空券も搭乗日の前日から数えて330日前午前10時から予約受付開始
例えば、今日(2024/11/21)なら330日後(2025/10/17)の便が予約ができます。(ただし特典航空券は一部の路線で利用できる日付の制限があり、申し込みできない場合があります)
※このブログは日付を毎日自動更新します。
330日前になったらどのように予約するか
片道ずつ予約することで狙った日付の予約が取りやすい
旅程例 (特典航空券)
往路便:2018/4/27 東京→ホノルル 330日前は2017/6/1
復路便:2018/5/1 ホノルル→東京 330日前は2017/6/5
これは特典航空券の例です。特典航空券は往復で申し込むのが一般的です。また、JAL HPでは往復予約の画面では復路が330日前に入っていないと予約できないようになっています。そのため、ほとんどの人は復路便が予約できるようになった2017/6/5に往復のフライトを申し込みます。しかし、2017/6/5時点ではすでに往路便を他の人にとられてしまっている可能性が高くなります。この問題を回避するために、特典航空券を片道ずつ申し込みます。
2017/6/1に往路便を片道として予約し、2017/6/5に復路便を片道として予約します。こうすることで希望便を予約開始日にとりやすくなります。当日は電話だとオペレーターに繋がるまで長時間かかることがあり、つながった時には他の人にすでに席をとられてしまっている可能性があります。少しでも速く予約するために、ウェブで申し込むことをおすすめします。
片道ずつ予約する上で注意点があります。
- 片道ではなく、往復で申し込めばより少ないマイルで予約できる場合があります。(ディスカウントマイル)
- 未使用特典航空券の払い戻し時、往路・復路それぞれの特典航空券に対して払戻手数料がかかります。(つまり1回で往復申し込んだ場合に比べて、払戻手数料が倍になります)
- 片道しかとれない場合があります。
- その他にも様々な注意事項があります。詳しくはJAL HPをよくご確認の上申し込んでください。
片道しか取れなかったらどうするか
「JMB片道運賃」を利用できます。例えば、往路は特典航空券がとれたが、復路はとれなかった場合、復路だけ割引の有償航空券を買うことができます。未使用のJAL国際線特典航空券を所持しているか、または特典航空券と片道の有償航空券を同時に買う人が対象となる片道割引運賃です。話が少し変わりますが、片道分しかマイルが足りない場合でも使えますね。
有償航空券は往復で買うのが基本
通常、どの航空会社も片道の割引運賃は上の例を除いてほとんどありません。有償航空券は往復で買うからこそ割引が受けられるわけですから、特典航空券とは違って、往復ともに330日前になって買う方が安くなります。
様々なルールにご注意
当ページではいつ、どのように予約をすると席を取れる可能性が上がるのかを理解していただくために、なるべく簡単にご紹介しました。しかし、航空券には券種に応じてとても多くのルールがあります。そのため、全てのルールをご紹介しきれません。実際に予約をする前に、航空会社のHPなどの説明を隅から隅まで読み、細かなルールを理解した上で航空券を予約してください。細かなルールを理解せず購入すると痛い目にあうことがあります。例として、よく割引運賃にあるのですが、安いからと買ってみたら、フライトは変更できないし、払い戻し手数料が非常に高額だったということがあります。ご自身の旅行プランにあった航空券をよく探す必要があります。
まとめ
- JAL国際線は特典航空券も有償航空券も330日前午前10時から予約受け付け開始
- 特典航空券は片道ずつ予約した方が席を取りやすい(往路予約時点で復路が330日前になっているか気にする必要がない。ただし払い戻しの場合は手数料を倍払うことになる)
- 有償航空券は往復ともに330日前になってから往復で購入した方が安い
- 航空券には様々なルールがあり、細かなところまで良く理解して購入する
情報の正確さには気をつけておりますが、内容を保証するものではありません。
航空会社がルールを変更することもあります。